岐阜県大垣市に生まれる
教師をしていた父が腎臓病で死去
単身ヨーロッパに出発、イタリアの大学でイタリア語を学んだ後、パリに行き移住を決意。
フランス人の家庭でベビー・シッターをしながらフランス語を学ぶ。
モーリス・ブッテ・デ・モンベルの絵本に出会い独学で絵本の創作始める。
イギリスの出版社William Heinemannに「A Child book of Seasons」の企画を持ち込み, 6カ国語に翻訳される。
日本題名「あなたもいますよ」「みんなともだち」(以上 富山房)
「春のうたがきこえる」(偕成社、1979年第10回講談社出版文化賞絵本賞受賞)
「シュゼットとニコラ・1 おにわで」 (富山房)
「シュゼットとニコラ・2 おつかいに」(富山房)
「はしってアレン!」(ブラ・文 偕成社、1981年第28回産経児童出版文化賞美術賞受賞)
「スュゼットとニコラ・3 きせつはめぐる」「シュゼットとニコラ・4 こどものサーカス」(富山房)
「四季のこどもたち」(偕成社)
いちばんぼしみつけた・こどものための詩集2(富山房)
「Suzette et Nicolas l’année en fête 」(Gautier-Languereau/France)
「なにしてあそぶ?」「シュゼットとニコラ・5 ゆめのどうぶつえん」「メリークリスマス」(以上 富山房)
「天使が空からおりてきた」(偕成社)
この頃、幼稚園、動物園、ダンスのレッスン場に通いスケッチを重ねる
「パリの恋人たち」「パリの子供たち」「古いお城のおともだち」(以上 偕成社)
「Suzetto et Nicolas font le tour du monde 」(Gautier-Languereau /France)
「Here a little child I stand」(William Heinemann/England)
「シュゼットとニコラ・6 あめふりつづき」(富山房)
「愛された人形たち」(偕成社)
「いいこになれっていわないで」(ダニノス・文 富山房)
「小さいかみさまプッチ」(ときありえ・文 偕成社)
「Sophie bout de chou」( Mangin・文 Gautier Languereau/France)
「いっしょにあそぶ?」(富山房)
「Claude casse tout」( Mangin・文 Gautier Languereau / France )
「お星さまのいるところ』(偕成社)
「おどってターニャ」(ゴーチ・文 偕成社)
「ドクター・ジョンの動物園」「春のうたがきこえる ミニ版」(以上、偕成社)
「こどもにおくるバースデイ・パーテイー・ブック」(文化出版社)
「ロージーの庭」(リブロポート出版)
「花の香り」 「バラがさいた」(以上偕成社)
「ベンジーのおくりもの」(偕成社)
「Bravo Tanya」( Gauch・文 Philomel Books/USA)
「Fickle Barbara」(Philomel Books/USA)
「Tanya and Emily in a dance for two」(Gauch・文 Philomel Books/USA)
初めてのアフリカ、ケニヤへ旅行
「ロージーの冬物語」(リブロポート)「ぼくのせなかにのせてってあげる」(徳間書店)
「Tanya and the magic wardrobe」( Gaoch・文 Philomel Books/USA)
「魔女からの手紙」(角野栄子・文 イラスト1 枚・ポプラ社)
アーチストに贈るパリ市長賞受賞
スウェーデンに旅行
「リボンちゃんのりぼん」「アフリカにいったクマ」(以上、徳間書店)
「Presenting Tanya the ugly duckling」( Gauch・文 Philomel Books/USA)
インドの西方ラジャスタンへ旅行
「たからさがし」(徳間書店)
「お祭にいけなかったモミの木」(偕成社)
「 Shyam et Shankar」( l’école des loisirs/France )
東アフリカのタンザニアに旅行
中央アメリカのグアテマラへ旅行
「Baobonbon 」(l’école des loisirs/ France)
「Tanya and the red shoes」(Gauch・文 Philomel Books/USA)
「ずーっと いっしょ」 (クシマノ・文 講談社)
「 Mon cochon Amarillo ( l’école des loisirs/France)
「The Tanya treasury」 ( Gauch・文 Philomel Books/ USA)
マロッコへ旅行, 北ベトナムへ少数民族取材旅行
西アフリカのマリと二ジェールへ旅行
「イーダちゃんの花」(アンデルセン・作 小学館)
「le magasin de mon père」(l’école des loisirs/ France)
アメリカのニューヨークに取材のため長期滞在
「うさぎのララ・ローズ」(講談社)
「Ma chèvre Karam-Karam」( l’école des loisirs)
ベトナム、ラオス、タイへ取材旅行この頃、コレクションの人形やクマのぬいぐるみをモデルに絵本創作
「ようこそクリスマス」(クシマノ・文)「私と花の時間」(以上、講談社)
東アフリカのザンジバール島へ
旅行西アフリカのベナンへ旅行
「花になったこどもたち」(テイラー・ 文 福音館書店)
「Dalla-Dalla 」(l’école des loisirs/France)
「あかいチョウチョ」(小学館)
南アメリカのペルーへ旅行
「おそとがきえた」(角野栄子・文 偕成社)
「少数民族の染色文化図鑑」(ルグラン・著 イラスト16枚・冬風舎)
「とんでいきたいなあ」「優しく創った バーナデット・ワッツと市川里美」(以上、BL出版)
「You are my wish」(Cusimano・文 Philomel Books/ USA)
アルジェリア、リビアのサハラ砂漠へ旅行
「おつきさまこんばんは!」(講談社)
「じゃがいもアイスクリーム?」(BL出版)
「ぼくのきしゃポッポー」「ジブリルのくるま」 (以上BL 出版)
「Indigo」(Le grand著)
カリブ海プエルトリコへ旅行、ヨルダンへ旅行
「せんせいといっしょ」(Cusimano 文)
「ハナちゃんのトマト」(以上、BL出版)
「森からのよびごえ 」(BL出版)
アラブ半島のオーマンへ旅行
「ペンギンのパンゴー」(BL出版)
南インドのケララ地方へ旅行
グワテマラとプエルトリコへ旅行、ニュー・カレドニアへ旅行「なつめやしのおむこさん」(BL出版)
グワテマラ市立近代美術館で原画展
「マンモスのみずあび」(BL出版)
「おほしさまのいるところ」ミニ版(エコール・デ・ロワジールから再刊)中央アジアのキルギスへ旅行、インド洋のコモール島へ旅行
「ぼくの島にようこそ!」(BL 出版)
「メリークリスマス」(BL出版 復刊)
キルギスへ旅行
南米アマゾンを旅行。
秋、大垣市立図書館でワークショップ「みんなで大きな絵を描こう」・ギャラリートークを開催。
「こうまのマハバット」(BL出版)
「Croc-Croc Caïman」フランスにて出版。
「カイマンのダンス」(BL出版)
「しっかりママにつかまって!」(BL出版)